カンボジアは、入国の際にアライバルビザまたはEビザが必要です。
入国時に必要なE-VISAの取得方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
E-VISAで滞在できる日数は最長30日間のみです。
30日以上の滞在を希望する場合は観光ビザの延長申請が必要です。
観光ビザの延長可能期間
観光ビザの延長は、1度だけ30日間の滞在期間延長が可能です。
つまり、
観光ビザの場合:
最初のアライバルビザ(またはE-VISA)の滞在可能日数30日間+延長の30日間=最大60日間の滞在が可能です。
私の場合で説明すると、2023年4月22日にカンボジアに入国。
E-VISAで30日間の滞在が可能なので、入国日から数えて30日後の2023年5月21日まで滞在可能。
次に、観光ビザの延長で2023年5月22日から数えて30日後の2023年6月20日まで滞在が可能でした。
1日でも長くカンボジアに滞在したい方は、入国日から数えて60日後に出国が必要と考えておきましょう
観光ビザの申請方法・延長費用
観光ビザの延長申請方法は「自分で行う」、または「エージェントに頼む」のどちらかです。
観光ビザの延長を自分で行う場合
自分で行う場合は、在カンボジア日本国大使館などに相談しましょう。
しかし相当ハードルが高いと思います。
というのも、カンボジアという国は警察やルールが曖昧なのです。
例えば、カンボジアでは大麻(マリファナ)は違法ですが、現地の人でさえ、どのような処罰を受けるのか詳細をよく分かっていなかったり(大抵の場合、初犯は留置所に入れられ、常習犯は罰金、最悪逮捕という感じでした)、
無免許運転をした場合にどのような処罰がされるのかはその時の警察官(の気分)次第であったりするようなのです。(賄賂で見逃してもらうこともできるようですね・・。)
そのため、今回ばかりは私もエージェントの方に観光ビザの延長をお願いしました。
延長申請後に、こちらと同じような観光ビザ延長証明がパスポートに貼り付けてあれば大丈夫でしょう。
Expiry Date(有効期限/滞在可能期日)の確認も忘れずに。
観光ビザの延長をエージェントにお願いする場合
観光ビザの延長をエージェントにお願いする場合にかかる費用は1人あたり60$前後が相場です。
観光ビザの延長に必要なもの:パスポート(原本)、E-VISA(またはアライバルビザ)、延長費用
観光ビザの延長をお願いする場合、エージェントの方にパスポートを預ける必要があるので、信頼できる人や場所でお願いしましょう。
私はアンコール・ワットのツアーガイドをされているトムさんにお願いしました。
それ以外で延長ビザ代行をしているお店では、クロマーツアーズというお店が信頼できそうでしたので掲載しておきます。
観光ビザの延長をご希望の方は、トムさんの方で観光ビザの延長ができるかどうかあらかじめ確認いたしますので、お気軽にご連絡ください。
アンコールワットツアーと一緒にお願いすることもできます。
🔽アンコール・トムのツアーガイド詳細はこちら(別サイトが開きます)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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