【2024年7月 】フィリピンの観光ビザ延長をオンラインでやってみた結果！失敗・・？

フィリピンの観光ビザといえば最長36か月の延長が可能となります。
つまり、観光ビザだけで約3年間滞在できるのが、Philippinesの観光ビザです！

観光ビザ延長手続きは2か月に１回（2ヶ月延長の場合）行う必要があるのですが、
この観光ビザの延長にはImmigrationという場所を訪れて、毎回待ち時間約1～2時間程度かかる上、いつ呼ばれるのか分からないのです。

そのため、待ち時間中はimigrationに滞在する必要があるという、かなりハードな代物です。

しかし、その延長手続きがオンラインでできるということなので、
本日（2024年7月8日）オンラインで手続きした方法、詳細、結果を紹介します。

※前回ビザを延長したときも、すでにオンライン上での観光ビザ延長は受付スタートされていましたが、
多くのブロガーさんが「通常よりも多い金額を払うはめになった」と紹介されていたので、
Immigrationで「オンラインでの延長でもいいの？」と確認したところ、
「オンラインはまだやめといたほうがいいよ」と言われていたので、前回は通例どおり、Immigraionで延長しました。（これは2024年5月10日時点でのことです）

フィリピン観光ビザの延長をオンラインで行った結果・・・

結果からいうと、

大人の分は無事申請が完了し、子供たちの分はなぜか申請が通らない

という何とも残念な結果になってしまいました。

それでは詳細を書いていきます。

フィリピンの観光ビザをオンラインで延長する方法

観光ビザ延長の料金はオンラインとイミグレどっちがお得？

今回の延長料金は合計2,858.3Pでした。

前回イミグレーションで観光ビザの延長を行った際の料金は2,830Pでしたので、
オンライン手続き料（CONVENIENCE FEE）が28.3Pだけが上乗せされているということですね。

Immigraionに行く労力、交通費、Immigraionでの待ち時間を考えると、約30P（90円）でオンライン手続きできるのは有難いです。

観光ビザ延長の記録確認方法

トップページの【Online Venfication】から確認できます。

今回登録したのは上段の【ONLINE TRANSACTION】です。

【Status】が【FOR VERIFICATION】となっているので、まだ確認中のようです。
24時間以内に承認がされるといったようなことがどこかに記載されていたと思うので、明日、また状況を確認してみます。

観光ビザ延長の注意点

観光ビザ有効期日よりも前もって行った方が良い

申請から承認まで時間がかかるので、観光ビザの有効期限ギリギリだと承認が有効期日を過ぎても承認されず、ドキドキしてしまいそうです。

アカウント１つに付き、１人までしか登録できない

E-SERVICEで登録したアカウントで、２名以上の観光ビザ延長を行おうとすると、「すでに延長ビザの受付中です」といった文言が表示され、手続きできません。

ご夫婦で２名以上の観光ビザ延長を行いたい場合は、メールアドレスをそれぞれ用意して、それぞれのアカウントを作成する必要があります。

子供は登録できない

2024年7月8日時点で、子供の分の延長を行ったところ、以下のようなメッセージが表示されてしまい、手続きができませんでした。

Your application requires further assessment. Please proceed to the nearest Bureau of Immigration Office.

アカウントが未成年だから登録できないのかと思い、アカウントの情報は大人のものを作成して試みましたが、ダメでした。

近々Immigrationで延長を行わなければいけないので、職員の方に詳細を確認でき次第、記事を更新します。

～2024年7月12日更新～
イミグレの職員の方にお話しを聞いたところ「Onlineは私のImmigraionの担当ではないので、知らない。」ということでしたので、今後も子供の分だけはImmigrationでVISAの延長を行う必要がありそうです。（泣）