フィリピン→日本に書類を送ったので、フィリピンから日本に郵便物、荷物を送りたい方の参考になれば嬉しいです。
フィリピンで荷物を送れる郵送業者
今回私が利用したのは、PHLPostです。
ダバオのBajadaにあるGaisano Mall of Davaoの中にもPHLPostが入っていましたが、
駐車場に空きがなく、断念し、近場の別のPHLPostを利用しました。
PHLPost
私が利用したのはサンペドロ付近のこちらのPHLPostです。
こじんまりとした小さなオフィスでした。
場所 | PHLPost(Davao サンペドロ近辺) |
地図 | Google Mapでひらく |
PHLPostでの書類発送する際の持ち物
- 発送する書類(必須)
- ボールペン(任意)
- 発送に必要なお金(必須)
- 送り主・送り先の住所が分かるもの(必須)
- 重要な書類なら、厚手の封筒(※後ほど詳細を説明します)
ボールペンはPHLPostにも設置されていたり借りれますが、
人が混雑している場合は取り合いになったり、インクの出が悪い時があるので、持って行った方が良いです。
現地で宛名を記入する紙を渡されるので、スムーズに記入できるよう、送り主(フィリピン住所)・送り先(日本住所)が分かるものを用意しておくと良いです。
PHLPostでの書類発送手順
記入する必要があるのは
- FROM:送り主のフィリピン住所
- TO:送り先の日本住所
- Detailed Description of Contents:中身詳細(Documents/Resume等)
- Signature of Sender:送り主のサイン
です。
最後に発送したい書類をPHLPostで用意してくれる封筒にいれて発送します。
が、ここで注意点。
今回PHLPostで渡された封用はペラペラの袋封筒でした。
割と重要な書類等である場合はこちらでは不安ですよね。
PHLPostで購入できるか確認しませんでしたが、自分で厚手の封筒を用意しておくと安心です。
今回、私は日本から受け取った封筒をそのまま持って行ったのですが、
「なんでそれに入れないの?それ使っちゃいな!!」
と言われ、
「ほうほう、使いまわしが出来るのか」と思いながらそのままその封筒に入れて送りました。
節約したい方にはおすすめの方法ですね。
実際に使った日本からの封筒はこちら↓
そしてこちらが完成した日本に送る郵便物↓
フィリピン→日本への書類発送費用
書類(約20枚程度) | 982P(約2,500円) |
今回は少し急ぎだったのと、重要な書類だったので、EMS(国際スピード郵便)で送り、費用は少し高めでした。
フィリピン→日本に書類発送してみた感想
とてもスムーズに作業してもらいましたが、窓口で発送の申込をしてから約10分程度かかりました。
一度書類をすべて入れてから、最後に「紙は何枚あるの?」と聞かれ、
数えていなかったので分からず、再度封筒から出してカウントし直したり(私がカウントするのを待ちきれず、結局適当な数字を記入していましたが)、
受付係の方は一つ一つの作業をゆっくりじっくりされていたのが時間がかかってしまった原因と思われます。
また、途中でこのような全く業務と関係のない質問も入ります。
受付係の方「どこ住んでるの?え?そこ俺の知ってる場所!!」
といったプライベートな質問(伝票に記入した住所を見られ、勝手に住所を知られて会話が進んでしまう)だったり、
受付係の方:「結婚してる?」
私:「Yes.」
受付係の方:「え??フィリピン人と?!」
私:「いや、日本人と。」
受付係の方「Ah~, OKey.」(何かを納得していただいた様子)
といった会話がありました。
炎天下の中、子供と夫を離れた場所で待たせていた私は、郵便物の発送一つとはいえ、かなり体力を消耗しました。
とはいえ、誰とでもフレンドリーにお話できるのはフィリピンの素敵なところですね。
年中猛暑のフィリピンでは、外に出て買い物や用事を済ませた日は、家に帰るとクタクタでそのまま日中爆睡してしまう程ハードなんです。
また、書類の到着にかかった日数は僅か6日でした。
さすが国際スピード郵便!良かった!
皆さんもフィリピンで郵便物発送の際は熱中症にお気をつけください。
最後に
郵便物を発送した際は、出来上がった郵便物や、発送先・控え伝票を撮影しておくと、
後から「なかなか届かない…住所間違えて記入しちゃったかも…」といった不安を感じたときに後からいつでも確認できるので便利ですよ!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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