【2023年最新版】タイからカンボジアに陸路で入国 E-VISAが便利【発行の注意点も】

タイにご旅行をされる方は、タイからカンボジア、ラオス、ミャンマーなどの近隣諸国に陸路で渡る方も少なくないと思います。

今回はタイから陸路でカンボジアに渡る場合のVISAの申請方法やE-VISAの解説をさせて頂いております。

目次

タイからカンボジアへの陸路にE-VISAは使える?

以前まではタイからカンボジアへの入国の際、陸路の場合はアライバルビザ(Visa on arrival – VOA)のみで、
電子ビザ(E-VISA)の場合は空路を使って空港でのみ受付してもらえたそうなのですが、
現在(2023年4月)は陸路でもアランヤプラテートからポイペトの国境を渡る際にE-VISAでの受付が可能です!

その場(出入国管理所)で発行できるアライバルビザでも問題ないようですが、
現地で時間がかかるのと、少しでも不安を取り除くために私はE-VISAを選びました。

E-VISAの取得申請方法

E-VISAの申請は、カンボジア政府のE-VISA申請ページから、サイトの手順通りに行えば取得できます。
(日本語ページもあります)

E-VISAの取得料金

E-VISAの取得料金は36$(5,040円)です。

大人も子供も一律料金です。

E-VISAの取得所要日数

カンボジア政府のサイトには3営業日との記載がありますが、
実際は、申請から13日後にようやくE-VISAが発行されました。

3営業日と書いてあったので、なかなか届かないE-VISAに不安を感じ、
サイトに記載のあった3つのe-mailに何度も何度も問い合わせをして、ようやく13日後に届きました。

E-VISAの取得には、10日以上の日数がかかることがあるようなので、発行される場合は前もって取得しておきましょう。

E-VISA(アライバルビザ)でカンボジアに滞在できる日数

E-VISAでカンボジアに滞在できる日数は30日間です。

カンボジア入国スタンプ2023.4.22~2023.5.21

2023年4月22日にカンボジアに入国した場合は、2023年5月21日に出国しなくてはいけませんでした。

つまり、入国した日(2023年4月22日)を1日目と数えて、30日目(2023年5月21日)に出国する必要があります。

30日以上滞在を希望する場合は、観光ビザの延長が可能です。
一度のみ延長可能なので、延長をすると、最大60日間の滞在が可能となります。

観光ビザの延長申請方法についての詳細はこちら。

陸路でタイからカンボジアに渡り、E-VISAを使ってみた感想

出入国管理所の建物内で、パスポートと印刷しておいたE-VISAをみせます。

提出したE-VISAはそのまま没収されます。

E-VISAは、印刷しておくと安心ですが、
建物の外や建物内にも印刷機がありましたので、その場で印刷することも出来そうですね。

私はタイのパタヤからカンボジアに来たので、パタヤにあるこちらのお店で印刷しておきました。

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