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タクシーに乗り、本物の乗り場へと向かうが・・・
ぼったくり偽物水上マーケット乗り場を後にし、気を取り直し、本物の乗り場へと向かいます。
タクシーの運転手さんに、乗り場を伝えると、「OK」と。
やっと水上マーケットを楽しめると思ったその瞬間、ふとグーグルマップをみると、また別のルートを進んでいきます。
「違う、ここに行ってほしい」
とマップを指さしますが、「いや、こっちだ」と別の道に行こうとします。
さすがに2回目の偽物乗り場に連れて行かれるのはいやだったので、「ここに行ってほしい!」と何回か伝え、なんとか本物の乗り場へ向かってくれました。
※行ってほしい場所と、違うところに連れて行くタイのタクシー運転手さん、すごい国ですよね。;;
そして、本物の乗り場の目印、青い橋が見えてきた!と思いきや、さっと右に曲がり、おばあちゃんが一人だけいる乗船場?に下ろされました。
そこで、おばあちゃんが「1000バーツだよ」と乗船を進めてきます。それもかなり強引に。
本物のダムヌン・サドゥアック水上マーケットに到着
おばあちゃんの勧誘もなんとか振り切り、やっと本物の水上マーケットに到着!
無事到着できただけでうれしくなりました。
そこでようやく「5人で500バーツ」と正規の値段での乗船を進められたので、その女性について行って、
無事に「本物の水上マーケット」を楽しむことができました。
いや・・・、すごい国です。
2人目のタクシーの運転手さんが連れて行こうとした「偽物乗り場」は1回目の「偽物乗り場」とは別の場所だったので、
おそらく、本物の水上マーケット周辺にいくつも偽物乗り場があるのでしょう。
結局、本物の乗場に辿り着くまで、合計3箇所の偽物乗場に勧誘(というか誘拐?)されました。
そして、水上マーケットにいく方法はタクシーの他に、「バス」や「ミニバス」でも行けるようなのですが、こちらも「ぼったくり乗り場」の到着するとのことです(笑)
本物の水上マーケットに安全で行く方法は、今のところ「タクシー」でしょう。
今回私はツアーとしてタクシーを利用してしまったのですが、シンプルにタクシーで行けば、本物の乗り場に連れて行ってもらえるはずです。
もし偽物乗場に連れて行かれても、「ここじゃないとだめ」としっかり伝えましょう。
もしかしたら、数メートル手前のおばあちゃんの船乗り場に連れて行かれるかもしれませんが。
偽物と本物乗場を見極めるポイント
Google Mapで確認する
まずは到着した場所が本物の乗場か確認しましょう。
私が訪れた偽物の乗場と、本物の乗場のGoogle Mapをのせておきます。
本物のダムヌン・サドゥアック水上マーケット
偽物のダムヌン・サドゥアック水上マーケット
偽物乗場① 門もあり、本物と間違えそうになる偽物乗場
偽物乗場② 本物の水上マーケット直前にある、おばあちゃんの偽物乗場
混雑具合
本物の乗場には大勢の人がいて混み合っていますが、偽物の乗場には数名~数十名の人しかいません。
実際に私が連れて行かれた偽物乗場には数名の観光客がいて、川にはボートが一隻流れていて、白人の観光客が乗っていました。(気の毒です)
そして、私が帰ろうとした時には、ミニバスで新たな白人の団体観光客が2グループほど連れてこられていました。
本物の目印となる水色の門
本物の乗場には、水色の門があります。
この水色の門を抜けると、すぐに、大勢の人が集まる水上マーケットに到着します。
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットのおすすめの乗り方
こんなにも偽物乗場があるとは驚きでしたが、本物の水上マーケットでの船の買い物はとっても楽しかったです。
お土産だけでなく、おさるさんとの写真撮影やアイス、とうもろこしなど船の上で、飲食も楽しめます。
ボートは、手こぎボートと電動ボートの2種類があります。
手こぎボートのメリットは、ゆったりと楽しめる点。(電動ボートは音がうるさそうでした。)
電動ボートのメリットは、屋根がついていたので、日光を避けたい方には良いかなと思いました。
また、お土産やさんでは少し強引に販売してくる人もいます。
魅力的なお土産が沢山ありましたが、割高なので、値下げ交渉は絶対にしましょう。
購入したくないときは、ボートを漕いでくれている人に向かって首をふれば、ボートを先に進めてくれるので、直接断りにくい人は、ボートを漕いでくれる人に伝えると良いです!
船の上でゆったりといろいろな風景をながめるのは、とても気持ちよく、体験できてよかったです。
皆さんも、タイを訪れた際は是非一度「水上マーケット」を体験してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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