ラン島で人生初のバイクに乗るが・・・
パタヤから船で約100円で行けてしまうリゾート、ラン島(KoLan)で
人生初のバイクに挑戦しました。
自動車の免許は持っているものの、バイクに乗るのは初です・・。
不安を抱えつつ、バイクを借りることに。
レンタルバイクのスタッフの方は、私が初心者ということを分かっても、バイクを貸してくれました。
ラン島でバイクを借りる際は、パスポートを預けます。
そして、バイクに乗った瞬間、
「重・・・。こわい・・・。」
両足は地面に着かず、ふらふらのまま走り出しました。
今思えば、背の低い私には大きすぎるバイクでしたが、なんせ初だったので、そういうものかと思ってしまいました。
そして、細い道に入るときに、ブレーキと一緒にアクセルをまわしてしまい、
バイク乗車1分で壁に激突してバイクに傷をつけてしまいました。
幸い私はかすり傷ですみました。
バイクのサイズチェンジ
後ろから心配そうについてきてくれたバイクのスタッフの方が、
「小さいバイクに変えよう」と提案してくれ、新しく小さいバイクを持ってきてくれました。
そちらに乗り換えてからは何とか乗れたものの、
ラン島の道は細くてバイク通り・人通りが激しいので、初心者で、しょっぱなから事故をしてしまった私はびくびくしながらホテルを目指しました。
心の中は「怖い。怖い、怖い!!」緊張で手も震えます。
ラン島のおばちゃんたちが、そんな私をみて、にっこりと「スローリー、スローリー」と、
声をかけてくれますが、わき見運転をできるほどの精神状態ではありません。
そして、死に物狂いでホテルで到着しました。
ホテルに到着するころには、少しだけ風景を見ることができるほど、上達していましたが、
最初に事故を起こしてしまったトラウマから、体がこわばっていたので、
ホテルのロビーに思いっきり寝っ転がりました。
「一体修理代金はいくら請求されるのかな・・・?」
傷の場所は、ボディ下部分と、片方のサイドミラーです。
請求額は、バイク返却時に、一緒に修理屋に行って確認するとのことでした。
いよいよバイク修理費用請求の時・・・
そして、旅を終え、バイクレンタルのお店に返却しに行きましたが、
新しく貸してくれた方のバイクは、NO事故で返却することができました!
(スタッフの方はバイクに傷がないか心配そうに見ていましたが笑)
そして、スタッフの方のバイクの後ろに乗って、2人で修理屋さんに行きます。
タイの本島でさんざんぼったくりにあってきたので、ドキドキしましたが、
請求額は1580バーツ(6320円)
でした!
上から、
- ボディのかすり傷900バーツ
- ミラー380バーツ
- 修理業者さんへのお金300バーツ
とのことで、内訳も教えてくれ、考えていたよりも安い請求に、ほっとしました。
最初に貸してくれたバイクは、人気の高い、超速度が出る大きめのバイクだったそうです。
私のせいで、その日は修理のため、バイクの貸し出しができなくなってしまうとのことで、
スタッフの方に謝罪しましたが、
終始笑顔で、請求時にも、スタッフの方が私に「Sorry」といってくれました。
良いレンタルバイクスタッフの方でよかったです。
ラン島は本当に急坂が多いので、危険でしたが、平坦な道のバイクは最高に楽しかったです!!
次は、もっと簡単な道でたくさん練習してからバイクに挑みたいです!
ラン島のレンタルバイクを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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