タイでは旧正月にあたる4月12日から15日にかけて、ソンクラーンと呼ばれる「水かけ祭り」を行います。
現在私はカンボジアにいますが、カンボジアでも同じように水かけ祭りを行うそうです。
運良くタイ滞在中にソンクラーンに参加することができたので、ソンクラーンに参加した感想を紹介していきます!
【2023年】3年ぶりのソンクラーン
コロナの影響で、3年間ソンクラーンは中止だったそうです。
そのため、今年の2023年は3年ぶりのソンクラーンということもあり、タイの方々はとっても楽しんでいました!
レストラン客さえも巻き込むソンクラーン
ソンクラーンというのがどれだけ大規模なお祭りかを知らずにいた私は、
たまたまレストランで食事をしていました。
すると、前にいたお客さんが顔に白い粉をたっぷりと塗られているのを目撃。
見ているだけで楽しそうだったので、すぐに私も塗ってもらいました!
外国人も歓迎してくれるタイのソンクラーン
道ばたで盛大に水をかけている人たちがいたので、一緒になって水をかけていると、ビールやコーラをご馳走してくれました。
タイの方は、とってもフレンドリーです。
ソンクラーンの注意点
本当にいやがっている人には水をかけない
水かけ祭りということで、レストランの店員さんや、車の荷台に乗った人たちが
歩行者だけでなく、走っているバイクや車の荷台に乗った人にまで、水をかけまくります。
ですが、闇雲に水をかけている人はいなく(観光スポットは例外ですが)、
顔色をうかがって、大丈夫そうな人にだけかけている様子でした。
いくら無礼講の水かけ祭りとはいえ、本気でいやがっている人や、屋台でご飯を販売しているような人に水かけるのは避けましょう。
逆に、ちょっとでも隙(笑顔)を見せると「OK」と捉えられ、速攻で水をかけられますので、
本気で嫌な場合は、しっかりと断る必要があります。
実際に、「No.」と言いつつ、水かけグループの目の前を通過して「楽しそうだな」といった緩んだ笑顔をみせたロシア人男性の方が、しっかりと水をかけられているのを目撃しました。
水をかけられたときは笑顔でしたが、すぐに、「鞄の中身平気かな。。。」と少し不安げな表情もみられました。
道ばたの露店で防水バッグなども売られているので、
ソンクラーンの時期は、水をかけらても大丈夫な準備はしておいた方がよいです!
夜のソンクラーンは寒い
夜までソンクラーンを楽しみたいときは、タオルや着替えをぬれ濡れないように持ち歩くなど、防寒対策をしっかりしましょう。
ソンクラーンに参加した感想
他人に水をかけることができる機会なんて滅多にないので、
子供心にかえったようで、とっても楽しかったです!
大人になっても、遊ぶのって楽しいですね。
余談ですが、ソンクラーンの帰り道に、ロシア人の親子をみかけましたが、
息子さんは疲れた様子で歩き、お父さんの方は無邪気な笑顔で、まだまだ人に水をかけまくって楽しんでいました!
しかも、息子さんより大きくて立派な水鉄砲を持っていました。(笑)
大人も楽しめるお祭りって、楽しいですね!
ぜひ皆さんも来年のソンクラーンはタイへお越し下さい!とっても楽しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント