タイ人の微笑みには裏側がある!タイ人の性格

タイの首都であるバンコク、そしてパタヤに1ヶ月半滞在して感じた、タイ人の方の性格についてお話します。

私が出会った範囲内でのイメージなので、完全なる独断と偏見で書かせていただきます。

目次

タイ人の微笑みの裏側

タイの方は、ほとんどの方がにこやかな笑顔でとっても優しい国に見えます。

しかし、実際には微笑みの裏側には”ぼったくろう精神”が潜んでいる可能性があることに気づきました。

始めはとても優しい笑顔で誘ってくれますが、一度断ると顔色を変える。というシーンに何度も出くわし、タイ人の方恐怖症に陥りそうになりました。

たとえば、タクシーの運転手さんに「乗るか?」誘われましたが、タクシー配車アプリBoltの3倍程度の値段だったので、「Boltではこの値段なんだけど」と伝えた瞬間に、「I don’t go!」と強めの口調でいわれ、どこかに行ってしまいました。

英語を話せない人が多い

これは性格ではありませんが、英語を話せない方が多かったため、コミュニケーションがとりにくく、タイ人の方の内面までみることは難しいという点がありました。

しかし、全員が話せないという訳ではなく、一部の方はぺらぺらであったり、商売をされているような方は、基本的な英語はマスターされていました。

危険な○○を使用しているタクシードライバー

バンコクでお出かけをして、ホテルに帰ろうと、タクシーに乗った際に、運転手さんの様子がおかしいことに気づきました。

しょっちゅう髪をかき上げ、ちらちらと横や後ろを気にして、なんと、運転中にもかかわらず、片手には携帯で動画をみているのです。

正直、フィリピンでも運転中に動画を見ているような方には何度か遭遇し、危険を感じたときには「運転中に動画をみるのは怖いからやめてくれ」と伝えて、やめてもらうこともありました。

しかし、その方は動画を爆音にして、10秒おきに別の動画に変えるのです。

様子や顔つきから、明らかに薬物利用をしていると確信した私は、超スピードを出しながら荒い運転をして、片手には携帯で動画を見ている彼を止めることはできませんでした。

口出ししたら何をされるか分からないほど、恐怖を感じていたからです。

そして、無事に目的地に到着し、降りる際にお金を支払うと同時に、手をふりあげ、「シッシッ!」と追い払うようなジェスチャーをされました。

普段だったら少しむかついてしまうかもしれませんが、「やっぱり正常じゃなかったんだな、無事に事故なく降りれて良かった」と安心しか感じませんでした。

なんせ、息子3人も乗せていたので。。

タイでこのような方に会ったのは最初で最後でしたが、みなさんもお気をつけください。

ありえない程優しい人も

さて、タイ人の方の悪口のようになってしまいましたが、どの国にも特徴はあっても、色々な人がいます。

ぼったくり、薬物乱用(多分)のタイ人のイメージが強く残ってしまい、あまり好印象を抱くことができなかったタイ人の方ですが、神様のように優しい方々との出会いもありました。

1人目は、バンコクのとあるお寺の方。
そのお寺でご飯の用意をされていたその男性は、ただの他人の私たちに、チョコジュースやご馳走を振る舞ってくれました。
直前にぼったくりに出会ったばかりだったので、心が洗われるようでした。

▼こちらのお話詳細は以下ページで書いています。

2人目は、ビッグマーケットジョムティエンで出会った家族で屋台を経営されているご家族。

そこのお母さんとお父さんは、ただのオニオンフライしか頼んでいない私たちに、タルタルソースチキンやポテトフライを無料サービスしてくれました。

そのお母さんは、私と同じ3人息子のお母さんということで、親近感を持ってくれたのかもしれません。

行く度に笑顔で温かく迎えてくれて、とっても優しい気持ちにさせてもらいました。また会いたいです。

▼こちらのお話詳細は以下ページで書いています。

最後にまとめ

日本も同じですが、どの国にも、性格などの特徴はあっても、個人個人で性格は違います。
日本は几帳面で真面目な方が多いですが、私のようにがさつな人間もいるように。。

※ちなみに、サムネイルに使用させてもらったこちらの男性はターミナル21のアイスクリーム屋さんなんですが、とっても気さくで素敵な方でした!アイスもおかわりするほど美味しかったです!

2ヶ月滞在した私の、タイ人の方のイメージをまとめると、
”温かい笑顔で基本的には優しい人が多いけど、たまにぶちぎれたりするぼったくりの人がいてこわい”という感じです。

そして、なんといっても、パタヤではタイ人の方よりもロシア人の割合の方が多い、といえるほどロシア人の方であふれかえっていました。

そして、ロシアの方はポーカーフェイスで笑顔はなかなか見せないので、最初は冷たい印象を受けましたが、
息子が急に鼻血を出して、ティッシュを借りようとした時には、優しく助けてくれました。

ロシア人の方は本当に楽しいときや嬉しいときにしか笑わないという文化なだけで、心はとっても優しいという情報をみて、納得しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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