ベトナム旅行でおすすめのSIMカード【vinaphone】空港での購入方法と料金プランを詳しく解説

ベトナムのSIMカードの購入方法について、色々と落とし穴があったので詳しく解説していきます!

東南アジアを旅してきましたが、
初めて、【あらかじめSIMカードを購入する】というスタイルでSIMカードをゲットしました。

実際の手順は以下のとおりになります。

目次

Klookトラベル

Klookトラベルのサイトで、到着する国際空港を指定して、ベトナムへの渡航前に、あらかじめSIMカードの購入をします。

私の場合は、タンソンニャット国際空港に到着予定だったので、
タンソンニャット国際空港で受け取りができるSIMカードを購入しました。

あらかじめ入国前にSIMカードをネット上で購入し、
空港で受け取りということが初めてだったので、
「本当に受け取れるのかな?そんな予約知らないと言われたらどうしよう。」と不安な気持ちでいっぱいでした。

SIMカードの受け取り方法(Klook・タンソンニャット国際空港)

到着ロビ-(入国管理所)を抜けると、SIMカードショップがたくさん並んでいました。

購入時の画面にあった、
「到着ロビーを出たら左へ曲がり突き当たりまで歩く」という指示通り、左に曲がり、突き当たりまで歩きました。

突き当たりにあったのは、こちらの小さなSIMカードショップ。

「え?これで合っているのかな?」

と、恐る恐る店員さんに英語で確認してみると、
何やらノートのようなメモ書きを確認し出し、(少し無愛想に←)ぽんっとSIMカードをお渡ししていただけました!

そもそも、私がどうしてここまでSIMカードの受け取りに慎重になったかというと、
Klookアプリのレビューに気になるレビューがいくつかあったためでした。

たいていは満点評価なのですが、
一部このような評価があったのです。

「予約したSIMカードの受け取りショップがどれか分からず、探し回るのにとても苦労した。」
「そんな予約は知らない、といわれ、あちこちのショップをたらい回しにされた。」

こういった内容のレビューが気になり、とても不安だったのですが、
私の場合は幸い、”突き当たりのお店だった”ということもあり、一発でお店にたどりつくことができました。

ベトナムのSIMカードの料金

私がKlookで予約したSIMカードのデータ容量パッケージはこちらです。

受取都市: ホーチミン
受取場所: タンソンニャット国際空港
SIMカード使用可能期間: 30日
データパッケージ: 10GB
サービスの種類: データ通信のみ
料金: 864円

そして、こちらの写真が実際のSIMカード受取時に、
タンソンニャット国際空港のSIMカードショップカウンターに提示されていたSIMカードの料金表です。

データ通信のみのプラン(タンソンニャット国際空港で購入した場合)

料金データ通信使える日数
150,000VND(920円)3GB/1日あたり15日間
200,000VND(1,225円)6GB/1日あたり30日間

データ通信+電話のプラン(タンソンニャット国際空港で購入した場合)

料金データ通信電話使える日数
180,000VND(1,102円)2GB/1日あたり(30日間で60GB)(80?)+1500Vinaphonecall 30日間7日間
250,000VND(1,531円)6GB/1日あたり(30日間で180GB)(200?)+1500Vinaphonecall 30日間7日間

うーむ・・・。
Klookで予約したプランが1番安いとはいえ、
数百円程度しか変わらないので、受け取れるか不安に駆られた心労を考えると、
現地購入でも良かったかもしれないですね。

ベトナム滞在中のSIMカードは予約購入と現地購入どっちがおすすめ?

というわけで、私の場合はベトナムのSIMカードは、
あらかじめKlookのサイトで決済(購入)しておき、現地でSIMカードのみを受け取るという形を選択しました。

しかし、先ほども記載した通り、Klookの一部のレビューでは、
SIMカードの受け取りに苦労するケースもあるようです。

また、料金についても、そこまで差が見られないので、私の結論としては、
あらかじめSIMカードを事前のKlookで購入する必要はなく、空港で購入した方が良いのでは?と思います。

余談(データのみのSIMカードでは電話もSMSもできない)

これは当たり前かも知れないですが、データ通信のSIMカードでは、電話をすることができません。

私が購入したのは、データ通信のみのSIMカードでした。

しかし、いくら短期滞在とはいえ、現地お水の購入や郵便物の受け取り(ベトナム、ラサダが超便利なので、たった1ヶ月ちょいの滞在でしたが、5回以上注文しました;)で電話が必要になってしまったのです。

そこで、土砂降りの中、電化製品ショップを探し回り、通話プランも追加できないかと相談に行きました。

いや、土砂降り超えて、洪水!!どれだけ電話したかったの?!

私が滞在していたのはホーチミンですが、Googlemapの情報が古いことも多く、
一軒一軒歩き回り、やっとのことで見つけたお店で

「このSIMカードでは音声通話は使えないわ。使うには、専門のショップにいって~~をする必要があるのよ。」

と言われてしまいました。

また、専門ショップに行ったら確実に音声通話も使えるようにできるかというと、
そうでもなく、おそらく新しいSIMカードを購入しなければいけないとのことでした。

一度ネット通信のみのSIMカードを購入してしまったら、
後から電話もしたいと思ったときに、
電話も対応できる、新しいSIMカードを再び購入しなくてはいけないのです。

ですので、ベトナムを訪れ、ラサダのネット注文や、お水の注文をお願いする可能性があるのであれば、
あらかじめ通話ができるSIMカードを購入されることを強くおすすめします!

というのも、私がいた地域だけなのかは不明ですが、ベトナムは英語を話せる方が少なく、
「ちょっとSIMカードを購入したいなあ~」と思っても、なかなかスムーズにいかず、滞在中も何かと苦労しました。

※一部英語を話せる方もいて、その方々の英語はネイティブレベルに綺麗でした;;

皆さんも海外の格安SIMを上手に活用して、海外旅行&滞在をどうぞお楽しみ下さい!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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